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簿記・公認会計士の資格を取得して自分の将来を切り開きたい方や、スキルアップを目指す方のお役に立つ情報満載のブログです。

卒業生インタビュー1(普通科高校出身者編)
2016-03-05 Sat 10:01
こんにちは。就職相談室の飯塚です。
今回は実際に経理実務で携わっている卒業生に話を聞きました。
東京都立小平西高等学校出身でCPAを3年前に卒業した水堀くんです。

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-簿記・会計に興味を持ったきっかけは何ですか
 高校在学時に学校で進路相談会がありました。そのときにCPAの先生の話を聞いたことがきっかけです。そこで「社会で生きていくためには手に職をつけることが大切である」と現実的な話をされ、その言葉に非常に納得できました。「手に職」というと工業系や医療系の技術を最初に思い浮かべますが、正確にいうと専門的スキルのことです。僕は他人とは違うスキルを身につけたいと思い、簿記とは何かを調べてみました。すると、企業の財務状態を適切に把握し未来への意思決定につなげていくために必要な知識だとわかり、簿記を自分のスキルにすることを決めました。
 
-経理として働いてみて、実際に会計のおもしろさや難しさをどのように感じていますか
 税法は社会背景の変化や技術の進歩、経済成長に伴ってさまざまな改正が行なわれます。その改正により、国の社会に対するスタンスをじかに見ることができるのがとてもおもしろいところです。
難しいところはその改正を企業の実態に合わせたときに、どのように会計処理に落とし込むかを考えることです。国税庁のホームページを調べつつ、「会計処理をこうしたらどのような問題点が発生するか」を上司と仮説を立てながら決定していきます。
 
-水堀くんから見てCPAはどんな学校でしたか
 CPAの先生は問題演習の際も、答えを教えてくれることはありませんでした。僕がどのように考えたのかをヒアリングした上で、簡単な考える上でのアドバイスをくださいます。あくまで学生自身が考えて答えまで辿りつくように導いてくれるので、会計・税務の知識以外にも得るものが多い学校でした。
その1つがゴールから逆算して考え行動することです。仕事で決算資料を作成する際に、資料の完成形を最初にイメージします。「完成形までどのようなルートが考えられるのか」「どのルートが近道なのか」と、結論から逆算したり他の方法を検討したりなど、自ら考え実践していく姿勢もCPAで学んだスキルです。

-会社ではどのような業務を担当していますか
 会計システムの管理、勘定科目の管理、事業部への指導を主に担当しています。事業部スタッフの方から、会計処理の方法について質問をいただくことがよくあります。その際に「自分が学生時代にどのように理解していたか」「どのように説明すれば理解してもらえるか」を考えて返答しています。
日頃から社内でいろいろな方によく声をかけていただけるのも、わかりやすい説明を心がけているからだと思います。問題が解決するからこそ、「またわからないことがあったら水堀に聞こう」みたいな良い循環ができているのだと思います。

-特に思い出に残っている仕事はありますか
 ある税務関係の仕事なのですが、半日かがりで手計算で行なっていた業務を改善したことです。上司からの「もっと早く正確に計算できる方法があったらいいね」という一言で、パソコンの素人である僕が勉強しながらマクロを組むことになりました。試行錯誤をしながら、チェック機能をつけたり、エラーが出たときには何が問題なのかがわかるようになどの工夫をしました。結果として、その業務は今では30分で完了できるようになりました。
「業務改善で人件費を減らすことにより、経理職でも利益を出せる!」僕は常にこの想いを胸に業務改善に取り組んでいます。

ありがとうございました。
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在校生インタビュー2(普通科高校出身者編)
2016-01-23 Sat 19:53
こんにちは。
在校生インタビューの第2弾です。

今回は東京都立東高等学校出身の田中くんに話を聞きました。

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-何がきっかけで簿記・会計に興味を持ったの
 もともと数学が得意だったので将来は数字を扱う仕事に就きたいと考えました。それで数字を使う仕事を調べて経理職の存在を知りました。その際に経理職に就くためには簿記の資格があると有利なことも知り、簿記に興味を持ちました。
 
-簿記を実際に学んでみて感じたことは何ですか
 はじめは単純に会社のお金の計算だけをするのかと思っていたのですが、実際はもっと複雑で深いものでした。また企業の経営活動や経営資源(モノ)をお金という単位で統一することで企業間の優劣を比較できるという会計の仕組みはよくできていると感心しました。

-田中くんから見てCPAはどんな学校ですか
 簿記・会計の分野を学ぶ上でCPA以上に適した場所はないと考えています。2年間という短い期間で確固たる実力を身につけるために、CPAでは学ぶことに専念できる環境が整っています。そのため、大学の経済学部に進学した友人に比べても圧倒的に僕のほうが簿記の実力はついたと思います。その友人に僕が簿記を教えたくらいですから。

-CPAでどんな科目を学んだの
 1年次は日商簿記検定1級合格を目標にひたすら複式簿記に打ち込みました。2年次からは、ビジネスで求められる教養として経営学や会社法、また実務で役に立つ技術としてPCや税法などを学びました。僕の場合、在籍している経営財務コースのカリキュラムには含まれていなかったのですが、更に複式簿記を極めるために税理士試験の簿記論にも挑戦し、見事合格することができました。

ありがとうございました。
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在校生インタビュ-1(普通科高校出身者編)
2015-12-09 Wed 20:48
 こんにちは。
 今回は在校生インタビューです。

 私も高校時代にそうでしたが、普通科高校の生徒の中には「簿記」という科目の存在すら知らない人も。
 そんな高校生のために、1回目は埼玉県立伊奈学園総合高等学校出身の岩崎さんに話を聞きました。

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-どうして簿記・会計に興味を持ったの
 最初は単純に考えでした。簿記を使う仕事は「経理」であり、経理の仕事はどの企業にも必ず存在します。また、グロ-バル化が進む現代で「数字」は万国共通のものです。ですから、簿記を学べば世界中のどこでも仕事ができる。そのような考えで、簿記・会計を学ぼうと思いました。

-簿記の難しさ、おもしろさはどんなところ
 簿記は数字を読み計算する力だけではなく、文章を読み解く力という2つの力が必要になることが難しいところであり、おもしろいところでもあると思います。これら様々な知識を吸収し、そして理解できたとき、「点」だった知識が「線」になる感覚を初めて体感しました。

-CPAはどんな学校
 一言でいうと、「情熱のあふれる学校」です。校長先生の世界を変えるためにスペシャリストを育てようとする信念、諸先生方の学生ひとりひとりに最後まで向き合ってくれる真摯さ、そして学生の皆が目標を掲げ切磋琢磨していこうとする姿勢。そんな皆の想いがつまった活気のある学校です。

-将来の夢は
 この学校で得たスキルは経理の仕事に限らず、どんな仕事でも活かせるものです。「プロセスから考える」ことを主軸とし、主体性を持つことで人間的にも技術的にも成長を続けていけると思います。ですから今まで以上に努力を重ねて、「私が企業を支えている」と言えるような社会人になりたいです。

 ありがとうございました。

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ゼネラリストか、それともスペシャリストか
2015-11-20 Fri 20:06
「簿記には
暗記力が問われる問題、計算力が問われる問題、思考力が問われる問題があるが
君はどの問題が得意?」

ある企業の面接試験で学生がこのような質問を受けたそうです。
皆さんなら何と答えますか?

先日、厚生労働省から
2012年3月新卒者の就職後3年以内離職率の数字が発表になりました。
大卒離職率32.3%

96年以降17年間で大卒3年以内離職率が30%を下回ったのは09年卒のみです。
つまり、新卒離職率の高さは今に始まった問題ではありません。
私は、この高さの原因の1つに「スキルに対する意識」の問題があると考えています。

企業の中には、全くスキルを持たない人でも一定の仕事ができるように
「業務の標準化」に取り組んでいる企業があります。
この業務の標準化が進み
入社してすぐに第一線で働くことができる仕事や業界は離職率が高いようです。
(もちろん転職によりキャリアを高めるホテル業界などの例外もあります)

逆に、働く上で特定のスキルが必要とされる職種や
投資により従業員のスキルを高める会社・業界では離職率は低いようです。
なぜなら、特定のスキルを持つ人に辞められてしまうと
代わりの人を見つけるまで時間がかかりますし、投資が回収できなくなるからです。

皆さんは「誰にでもできる仕事」と「特定の人にしかできない仕事」の
どちらにやりがいを感じますか?

最近は幅広い領域で仕事ができるゼネラリストを求める企業が
増えつつあるように感じます。
ゼネラリストを求める理由として、知識や能力の面でゼネラリストは広く浅く
一方でスペシャリストは狭く深くと思われているからです。

しかし、知識や能力を深くするためには深さに比例した幅(広さ)が必要になります。

「真のスペシャリスト」は広く深く。
つまり、専門分野を極め自分の軸をつくった上で
ビジネスに必要な知識・能力を身につけた人です。

仕事や経営は判断の連続です。
判断には確固たる軸が不可欠です。
そして、軸を持つ人は自分の専門外の領域においても根拠のある判断を下します。


ちなみに、冒頭の質問に対して本校の学生は間髪いれずに
「思考力が問われる問題が得意です」と答えたそうです。

「会計」という専門分野を軸として、ビジネスに必要な「考える力」を養った証です。

これが他にはない「CPAの強さ」です。
就職実績・合格実績もこのことを証明しています。

就職相談室 飯塚
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ビジネス・シミュレーショングランプリ ~ラリー編~
2015-04-04 Sat 19:53
こんにちは。就職相談室の飯塚です。
CPA恒例のラリーゲームが昨日行なわれました。

しかし、ただのラリーゲームではありません。
ビジネス・シミュレーショングランプリのラリー編です!

これは課題から正しい解答を導き出すために
  ゼロベース思考
  複眼的思考
  周りを巻き込む力
  判断力  
  協調性
  ダブルチェック など
ビジネスで必要とされる考え方や能力が
かなり求められるゲームです。

さて、正しい解答にたどり着いたでしょうか!?

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どのチームも真剣です。

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優勝チームの
大場くん、飯塚さん
福永くん、早川くん、藤田くん


飯塚
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