FC2ブログ
簿記・公認会計士の資格を取得して自分の将来を切り開きたい方や、スキルアップを目指す方のお役に立つ情報満載のブログです。

未来塾
2015-02-05 Thu 20:19
1月31日(土)に未来塾を開催しました。
当日は体調不良による不参加者もいたため少ない人数でのセミナーとなりましたが、参加された高校生、高校の進路指導の先生方にとっては有意義な時間を過ごして頂けたと思います。
さて、今回の未来塾では、それぞれ次のテーマでお話をしました。

第一部(担当:商業簿記専任講師 山内樹)
「何のために」

第二部(担当:学校長 高橋幸夫)
「21世紀を生き抜くために」
「あなたは世界で戦えますか」

中でも印象に残った話を紹介すると、

進路選択について
 「何のために」に学ぶのかの目的意識がない進路選択。
 現在の大学入試制度の価値基準による良い大学に入るための暗記中心の受験勉強。
 これらの受験勉強で大学に合格しても達成感に満たされ、大学では勉強をせず一生サラリーマンとして働く生活。それでは、社会では生き残れない。
 「働くため」に何を学び、どう学ぶべきか。
 本当の学力は、「自分の頭で考える力」であり、社会で生きていくためには学び続ける必要がある。その基本を学ぶのが学校である。

複式簿記について
 経済は全てお金で回っている。そのお金を管理する複式簿記のスキルは、どんな業種、職種でも活用できる。複式簿記は世界共通のスキルであるため、英語と同様に世界共通言語である。
 その複式簿記を「本物の複式簿記」として学ぶことで、
1 複式簿記は、「原因」と「結果」の2面的に記録するため、物事を「原因」と「結果」の2面的に考える力(物の見方)が身に付く。
2 丁寧な記帳を行うことで、仕事で必要な力である、忍耐力、集中力、注意力が身に付く。

論語について
 未来塾のまとめとして、論語の一章句を紹介。
 子曰く「性、相近きなり、習相遠きなり。
 学びて思わざれば、則ち罔く 思うて学ばざれば、則ち殆し」
 毎回の恒例ですが、参加者全員で素読しました。

感想文の紹介
 複式簿記というものがどういうものなのか、興味を持ちました。
 普段の高校の学習が、21世紀に通用する子供たちを育てているのかと考えさせられて有意義でした。
 とかく暗記主義的な学習になりがちな点も否めず、今後の授業や学校全体の活動をどのようにすればようかと工夫をする必要を感じます。
 私は学校で進路主事を担当していますので、今日の「何のために」というテーマは根本的なもので、常に考えさせられている点でもあります。
 簡単に答えのでるものではありませんが、少しでも生徒や社会全体に貢献できるように、教育活動を改善していきたいと考えています。
 本日はありがとうございました。
 (埼玉県立高校教諭)

皆さん、未来塾に参加して、将来のこども達のための教育について一緒に考えませんか。
また、複式簿記の魅力に触れてみませんか。
ご参加お待ちしております。2月は28日(土)を予定しています。

※ 未来塾の参加者には、「本物の複式簿記」の全体像が分かるDVD(1枚)を無料で配布しています。

※ 昨年にノーベル物理学賞を受賞した中村修二さんが著した「中村修二の反骨教育論 21世紀を生き抜く子に育てる」は日本の教育制度に警鐘を鳴らすもので、教育関係者の方には是非手にとって頂きたいオススメの書籍です。
スポンサーサイト



別窓 | 未分類 |
| 東京CPA会計学院ブログ |