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会計学の独り言(ぶつぶつ)・・その1
2010-06-01 Tue 17:56

―会計処理には必ず根拠がある―

財務諸表論担当の早谷です。
今年から再度経理本科で会計学を担当することになりました。
会計学では、企業会計の全体構造を把握して、商業簿記等で学習した仕訳や
財務諸表の理論的な裏づけ(根拠)を中心に講義を行なっています。
資格試験において、陥りがちのパターン化された学習を打破し、常に「なぜ」を
考える癖を身に付けてもらうように指導しています。

パターン化された学習では、同じパターンの出題には対応できるかもしれません。
しかし、応用力を試す税理士・会計士試験の受験、さらに現場対応能力が必要と
される職業会計人を目指すのであれば、必ず会計処理等(仕訳・表示)には
根拠があることを認識しておく必要があります。

学習する際、必ず「なぜ」を何度もくりかえし、根拠を深堀りして、その本当の
原因・根拠を見極めること―真因に遡及すること―が大切です。
だから、簡単に「分からない」と片付けてはいけないのです。
「分からない」場合にも、なぜ「分からない」のかを考える必要があるのです。

私が数十年前、学生だったころ、「分からない」というセリフは、恥ずかしくて
いえませんでした。
それは「分からない」ことが恥ではなく、努力もせず「分からない」と観念した
自分自身が恥ずかしいということだと思います。
少なくとも私の周りにいた勉強仲間も同様でした。
「分からない」なら徹底的に調べ、自分なりに考えをまとめ、根拠を検討し
先輩や指導教授にぶつけて行く、それが当たり前でした。

また、このように物事の真因をロジカルに検討していくアプローチは
会計に限定されるものではありません。
法律も経済もしかりです。およそ会社経営にかかわるすべてのテーマに
かかわるものです。

このような学習スタンスを新入生達に伝えていくのが、私の役割と思い
日々とりくんでいます。

accounting_principle.jpg
会計法規集が横書きになりました。


税理士科 早谷
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