-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書く事で広告が消せます。 |
2015-03-31 Tue 20:56
3月30日は入学式でした。
4月1日から本格的な授業のスタートとなりますが、入学式からこれからの心構えを学ぶ授業と位置づけています。 さて、入学式では、学校長と来賓として公認会計士協会の元副会長の小見山満先生からお話を頂きました。 学校長 「何のために学ぶか?」の再確認です。 生きる力、稼ぐ力を身に付けること。 稼ぐ力とは、仕事で結果を出すことであり、社会に価値あるものを提供すること。 その稼ぐ力の基礎となるのが、「本物の複式簿記」である。 その「本物の複式簿記」の学び方は 1 素直な心 2 自分の頭で徹底して考えること 具体的に、授業中は、原則として教科書を使わない講義を、自分の頭で考えながらノートにまとめ、授業終了後の自学自習で、ノートにまとめたことをもう一度、「なぜ、どうして?」と自分の頭を使い整理し、クラスメートとも一緒に議論をしながら理解を深める。 その繰り返しにより自分の頭で考えて学ぶことで、スキルを自分のものとすることができる。(受験勉強による暗記中心の答えを覚える学び方では、自分の力とならない) 小見山先生 小見山先生は、40数年前のCPAの卒業生で、現在、公認会計士として活躍する方です。卒業生としての熱いエールを頂きました。印象に残った言葉として 簿記会計は、重要性が高く、可能性があるスキルである。 簿記会計は、人が作ったものである。そこには、必ず理由やルールがあり、そして歴史がある。 それを「なぜ、どうして?」と常に考え理解し、考える習慣を身に付けること。 その学びにより、「自分の学び方」が身に付いて、この学び方を他の学びや仕事に活用することができる。 CPAの時間が自分を作り上げる。 どれだけ自分に時間を使うかで、その人の価値ができあがる。 自分に負けず志を持って頑張ること。そして自分自身を作り上げること。 でした。 入学生の皆さん、正しい目的志向により、これからのCPAの2年間で、稼ぐ力を身に付けられるように頑張りましょう! スポンサーサイト
|
| 東京CPA会計学院ブログ |
|
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム
QRコード
